GM写真の真ん中にそびえ立つ円筒状のビルはアメリカ・ミシガン州デトロイトにあるGM本社だ。筆者もかつてこの前に立ったことがあるが、こたびのGM株の大暴落で経営危機に陥っている。レイオフされた社員は、家を捨て町を去る。とうとうデトロイトには全米で一番安いたった1ドルの中古住宅まで登場した。が隣の空き家では麻薬の売買が行われているから、買い手がつくはずもない。北海道夕張市内でも1000円で買える中古住宅が現れたから、日本もアメリカを笑えない。

防衛省「守屋天皇」の遺産(その4)
空将というトップまで登りつめたからそうとうプライドが高いのかと思いきや、携帯着メロは「ピヨピヨピヨ」とヒヨコの鳴き声だ。
「6000万円の退職金は返却しないのか」との記者の問いに、「(経済的に)苦しいから使わせてください」と答える田母神・前空将。
威勢のいい言葉とは裏腹に実際の生活は案外質素なのだろう。

3日の記者会見を振り返ってみよう。
「信念に基づいて書いたのに解任されるのは断腸の思いだ」
「日本は決して侵略国家ではない」
「政府見解に一言も反論できないなら北朝鮮と一緒だ」

あれから1週間もたつと随分トーンダウンした昨日の参院参考人招致。
産経新聞やフジテレビといった右派系メディアの追求がにぶいのは、今回の懸賞論文を事実上裏で引っ張ってきているのが産経新聞だからだ。
下の写真にあるように昨日の産経には中面で、田母神論文全文が紹介された全面広告が掲載された。

もちろん田母神論文の中身もさることながら、筆者がより重視しているのは、アパグループなる2流3流の企業と自衛隊のトップの癒着だ。
普通に考えるならば、そこには仲介する政治家が登場する。
森喜朗・元首相だ。
奇しくも昨日、お隣の台湾では前総統が逮捕された。(つづく)
産経田母神2