2008年07月07日
6者協議の影に隠れる「もう1匹」
紀元前からある職業は、スパイと売春の2つだ。この2つだけは、いかなることが起きようとも、今後世界からなくなることはないといわれている。
この国・日本でもかつて、忍者(スパイ)をうまく操り、260年間も世を統治させることに成功した徳川家康なる政治家もいた。
戦前戦中は、悪名高い陸軍中野学校があったが、
今は公安調査庁があるだけだ。
ブッシュ大統領が北朝鮮のテロ指定解除の手続きに入り、
いよいよ6者協議も大詰めかと思いきや、
米朝協議の裏には、イギリスの諜報機関の存在が明らかになってきた。
06年、イギリスの首都・ロンドンで開設された「朝鮮開発投資ファンド」。
このファンドの代表は、コリン・マクアスキル。
マクアスキルはイギリス海軍出身で、約30年近く北朝鮮問題に関わり、
平壌(ピョンヤン、北朝鮮の首都)の対外債務交渉代理人を務めた。
これにより北の将軍様から絶大な信頼を得たという。
マクアスキルの狙いは何か。
それは北朝鮮の豊富な鉱山資源を目当てに進出を企(たくら)む
アメリカにある世界最大の食料商社カーギルや
やはりアメリカにある世界最大のスーパーゼネコン・ベクテルが、
マクアスキルの影にちらついている。
情報戦で後れをとるわが国・日本。
6者協議でもイギリスのMI6(諜報機関)に負けてしまうのか。
(写真はイギリスの象徴・ビッグベン)


