2008年07月25日

以徳報恩

青瓦台日韓親善協会(http://www11.ocn.ne.jp/~tyuokai/top_html/top.htm)は全国各都道府県にだいたいあるものだが、筆者の住む宮崎県には全国で唯一、青年部が存在する。(世界広しといえどもこれほど全国各地に親善協会があるのはもちろん韓国だけ)筆者は様々な経緯から現在、青年部の事務局長を仰せつかっている。先日も親会との合同の総会には、福岡から総領事がわざわざ懇親会に駆けつけてくれた。日韓関係の草の根交流は、想像以上に、とくに九州内では活発だ。

領土問題をめぐり国がギクシャクするのは、何も日本と韓国だけではあるまい。「竹島」(韓国名・独島)は、お互いの政治家同士・官僚同士が、長期ビジョンで解決を模索していく重要な問題には間違いないが、領土問題を一般市民までに落とし込んでアジテート(扇動)するのは愚かなことだ。
日本には、ご存知のように3つの領土問題が存在する。竹島、尖閣諸島、北方4島だ。北方4島はロシアとの間に平和条約がないので、これからの問題だ。
尖閣諸島は日本が実効支配しているものの、中国だけではなく、台湾も領土を主張しているので、中台関係の先を読みながら交渉するより方法がない。
竹島は現在実効支配しているのは、紛れもなく韓国だ。日本ではない。

大使という役割は、お互いの国がうまく関係が進むように最前線で調整するものだろう。権大使の帰国が長引いているが、権大使の言動をテレビや新聞でチェックしていると、大使として首を傾げざるおえない発言が多いと感じるのは筆者だけではあるまい。

イ・ミョンバク大統領と福田首相のホットラインしか、沈静化する方法はないだろう。こうした事態を一番笑いながらより長期化を期待しているのは、北の将軍様しかいないのだから。
(写真は韓国大統領府、通称「青瓦台」)

axis07 at 05:54 │この記事をクリップ!